河内昭浩 編 朝倉書店 2019年1月 学習指導要領の改訂に伴い、高等学校の国語は必修科目の区分として「現代の国語」と「言語文化」が新しく設定された。高校教員には教材との苦闘の日々が待っている。そのような時に本書は1つの…
ことばを研究することの面白さ・大切さなどに関する情報を、専門家でない方にも楽しんでいただける広報誌です。ウェブ上で年2回公開し、その内容をまとめた冊子版を年1回、発行しています。
河内昭浩 編 朝倉書店 2019年1月 学習指導要領の改訂に伴い、高等学校の国語は必修科目の区分として「現代の国語」と「言語文化」が新しく設定された。高校教員には教材との苦闘の日々が待っている。そのような時に本書は1つの…
国立国語研究所 1966年~1974年 方言の分布を視覚的に捉えることを可能にするのが方言地図である。『日本言語地図』は「かまきり」「じゃがいも」「たんぽぽ」のような語彙を中心に1957~1965年にかけて2400地点で…
藤田保幸・山崎誠 編 和泉書院 2018年5月 『形式語研究の現在』書影 「からこそ」「における」「ものだ」「のだった」「てしまう」「つもりだ」のように、いわゆる自立語(=詞)と付属語(=辞)が結びついて一つの複合的な形…
陳奕廷・松本曜 ひつじ書房 2018年2月 『日本語語彙的複合動詞の意味と体系』書影 「放り投げる」は「放る+投げる」、「食べ歩く」は「食べる+歩く」、「寝そべる」は「寝る+そべる」だろうか?本書は、日本語に三千以上存在…
石黒圭・柏野和佳子 KADOKAWA 2018年10月 『小学生から身につけたい 一生役立つ語彙力の育て方』 書影 「語彙力」を冠した一般書が書店で目につくようになったのは、2015~16年頃。その主流は、社会人としての…
新村 出 編 岩波書店 2018年1月 新しく改訂された『広辞苑』〔7版〕には、「ドラえもん」が載った。そのうれしさとは別に、ぼくの関心は「ことばの説明がどう変わったか」に向かう。「ナポリタン〔6版〕ナポリ風の料理。特に…
ティモシー・J ・バンス 金子恵美子、渡邊靖史 編 開拓社 2017年11月 日本語における「連濁」現象は、19世紀末のお雇い外国人ライマン氏の論文以来、未解決の問題も含めて多くの関心を集めてきた。連濁は、直接的には分節…
窪薗晴夫 平凡社新書 2017年12月 本の帯や表紙の宣伝文句は軽視されるが、出版社で何をウリにしたかが分かるし、書店で手にして買うきっかけになる。この本の帯では「パンツはいて…」「マクっていい…」というきわどい例文が書…
Michinori Shimoji 九州大学出版会 2017年2月 文法のあるべき姿を示すものとして、すべての言語研究者に本書を強く薦めたい~田窪所長も帯に書いているが、これにつきると思う。本書は著者が2008年にオース…
石黒圭 編 くろしお出版 2017年12月 作文指導ないし作文添削というのは、日本語教師には避けて通れないものである。一方で、人様の文章をどうこう言えるほど、自分は文章がわかっていると言えるのだろうかという悩みも併せ持つ…