国立国語研究所イメージムービー「言葉の宇宙」を公開しました。
国語研が研究している「ことば」の世界は、無数の「言葉」が織りなす「宇宙」であるかのよう。無限に広がる言葉の宇宙をアニメーションで表現した作品になっています。
作品中に細かい解説は入っていませんが、もちろん各シーンにはモチーフや元になった素材があります。

このシーンは「言葉」という語の関連語の分散表現と、BCCWJでの「言語」の共起語群を元にしています。

これは『方言文法全国地図』第4集第151図「行かなかった」を思いっきり簡略化したもの。

ここで散りばめられている言葉は、消滅の危機にある日本の言語・方言の言葉や、時代の流れによって別の語に置き換えられたり使われなくなったりしてきている言葉たちです。
この動画を見ながら、普段から使っている「言葉」の奥に果てしない「宇宙」が広がっているということに思いを巡らせていただければと思います。
国立国語研究所イメージムービー「言葉の宇宙」
- ディレクター・アニメーション : Ayaka Takamatsu
- アニメーション : Junichi Ota
- 音楽 : Chiharu Mikamiyama (YUGE inc.)
- ナレーション : Atsuko Ikebuchi (株式会社ヘリンボーン)
- 企画・プロデュース : Aoi Yoshimura
- 制作 : Drawing and Manual