平成30年8月1日(水)、NINJALジュニアプログラムとして、江戸川区子ども未来館(東京都江戸川区)にて出前授業「つくってあそんで 辞書カルタ ことば博士になろう」を実施しました。

講師は国立国語研究所の音声言語研究領域 柏野和佳子 准教授。参加したのは小学校3~6年生の皆さん16人でした。
めざせ!辞書引きの達人

今回の出前授業では、前半に「知っているつもりのことば」をたくさん辞書引きし、意味の広がりや、時代による意味の変化を確認し、辞書引きの楽しさを学びました。上の写真は『並べかえクイズ』です。辞書に書いてある順番に、ことばの書かれたカードを並べます。
後半は国語辞典を使ったカルタ作りを通し、ことばを楽しく遊びながら習得する方法を学びました。
カルタ遊び
まずはテーブルごとにカルタ遊びをしました。取りふだにはことばと絵が、読みふだには国語辞典で調べた意味が書かれています。

みんな集中して取りふだを見つめています。
国語辞典を使ったカルタ作り体験
次に、オリジナルのカルタを作りました。

読みふだに書くことばを選び、参考資料を見ながら取りふだの絵を描いていきます。

カラフルなカルタができあがりました。

ことばの選びかたにも個性が出ます。

最後に、完成したカルタを使ってカルタ遊びをしました。
参加したみなさんの感想(抜粋)
- 辞典には思いがけない発見がある
- 辞書カルタのあいうえおを全部つくってみたくなりました。辞典をもっとひきたくなりました
- もっとことばの意味などをうまく説明できるようになりたい
- もっとカルタをして、作って、みんなでやる!
- 今日わかったことは、ひとつのことばにいろいろないみがあることです
- なんで辞書はあいうえお順でならんでいるんだろうと思いました
- (辞書作りをする人は)こんなにたいへんなことをしているんだなと思いました
ジュニアプログラム
国立国語研究所では、児童・生徒が「ことばっておもしろい」と感じてくれるようなプログラムを実施しています。広く所外から参加者を募集して行う出張イベントのほか、学校へ出向いての出前授業も行っています。
詳しくは、下記のリンクをご覧ください。