ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。イベントの様子を写真とともにご紹介します。
国語研 研究活動紹介コーナー
国立国語研究所ではどのような研究が行われているのでしょうか。例を挙げながら紹介したコーナーです。
たとえば、皆さんは会話をするときに、「言った」を「イッタ」と「ユッタ」のどちらで発音していますか。国語研では、ことばが実際にどう使われているかを調べてデータベースにした「コーパス」というものを構築し、公開しています。
ほかにも様々な研究を行っており、パネル展示でご紹介しました。
ちなみに、「イッタ」と「ユッタ」とでは、どちらのほうがより多く使われているでしょうか。その答えは、国語研の広報誌「ことばの波止場」でご覧になれます。

ことばの疑問コーナー
ことばに関する疑問とその回答を、クイズ形式にまとめました。「最近の人はなぜ、「そうっす」という言い方を使うのですか」、「「シミュレーション」が「シュミレーション」と発音されるのはなぜでしょうか」など全12種類をご用意。
元となった記事は、このウェブサイトの「ことばの疑問」ページでご覧いただけます。

琉球語の絵本コーナー
「今、何もしなければ、なくなってしまう」危機言語。その保存・継承を目指して制作された琉球語の絵本を展示しました。絵本にはことばの解説が付いており、朗読音声を聞くことができるものもあります。下の写真にある『ディラブディ』は与那国島の民謡を元にした創作物語、『カンナマルクールクの神』は多良間島に古くから伝わる昔話を絵本にしたものです。

琉球語の絵本のおはなし会
7月6日(土)には、2つのワークショップを開催しました。その1つが、このおはなし会です。沖永良部島(奄美大島と沖縄本島の中間に位置します)の方をお迎えして、展示していた絵本の読み聞かせ、弦楽器(三線)の演奏を行いました。

国語辞典を使ったワークショップ
もう1つのワークショップでは、国語辞典を使ったしりとりに挑戦! 文字数が決まっていて、最後は「ん」で終わらせるルールを守って、見事クリアすることができるでしょうか?
国語辞典に載っているような、ことばの説明(語釈)を自分で作るカルタ作りもありました。とっても素敵な作品が次々に誕生していました。



今回の催しは、7月20日(土)に開催したオープンハウス「ニホンゴ探検2024」の先行出張版として実施しました。ニホンゴ探検2024では、このほかにもことばの不思議に触れられるプログラムをご用意しました。
ニホンゴ探検2024の開催報告は、下記のページでご覧ください。